このところの活動(産後ドゥーラの会参加/妊娠サポートグループなど)

日本は年度末ですね。年度末ということは、本業の(すでに副業となりつつある...)翻訳の仕事が、少し忙しくなっています。が、ドゥーラ活動も、フルで行っています。少々疲れ気味ですが、とても有り難いことだと思っています。さて、最近のドゥーラ活動ですが、

17日(月)の夜、出産準備クラスの見学
18日(火)の朝、Blossom Birthでボランティア(利用者データ入力)
       夜、ポストパータム(産後)・ドゥーラのサポートグループ参加
21日(金)の昼、11月末に出産されたクライアントの方を訪問
22日(土)の夕方、2月初旬に出産予定のクライアントの方を訪問(陣痛初期の過ごし方をおさらい/練習)
24日(月)の昼、日本語による妊娠サポートグループ開催(授乳時のポジション取り/出産後のおっぱいケアなど)
       夜、出産準備クラスの見学

といった感じです。
あとは、メールでご質問に回答したりする時間も多くなっています。これ以外の時間は、娘の世話/家事、残った時間でひたすら翻訳、です(ドゥーラ認定のための準備をいつ終えられるんでしょうか...)。でも、まだまだドゥーラだけでは生活できないのが現状ですので、翻訳業も辞めることはできません。

ポストパータム(産後)・ドゥーラのサポートグループ参加、とありますが、、、
ポストパータム・ドゥーラは、産後、母乳育児や赤ちゃんのお世話、家事などを、自宅に訪問して、いろいろと手伝ってくれる人です。

バース(出産)・ドゥーラである私が、ポストパータム(産後)ドゥーラのサポートグループに参加したのは、、、

アメリカに住む日本人にとって、出産後に家族や友人のサポートがなかなか受けられない人もいますよね。それで、今後、食事を中心にしたサービスを行えないかと模索中のため、ポストパータム・ドゥーラとして活躍されている方たちの意見を聞きに行ったというわけです。

私自身は、今すぐ、ポストパータム・ドゥーラになる予定はないのですが、食事だけでもサポートできれば、お母さん/お父さんは助かるのではないかなぁ、と思っています。ご経験された方はご存知と思いますが、特に、アメリカでは2日ほどで退院しますので、最初の1週間は、人生最大の寝不足、赤ちゃんの世話だけで精一杯、家事なんてやってられない、でも母乳のために栄養のあるものを食べたい、、という状況ではないでしょうか。

また、食事メインのサービスであれば、ポストパータム(産後)ドゥーラのように、母乳育児や赤ちゃんのお世話などの専門的な勉強をしていない人でも、栄養に詳しい人/料理の得意な人などにも参加してもらえるのでは、と思っています。

最近の私の大きなテーマは、今ある知識や能力で、できることを、できる範囲で、他の人の力も借りてやる、です。具体的に行動に移せたら、またこちらでもお知らせしますね。

日本語による妊娠サポートグループは盛況でした。参加者は全員で13人。ちょっと部屋が小さすぎる感じでした。今後もこれくらいの人数だと、また会場変更も念頭に入れねばならないかもしれません。

今回は、母乳育児がテーマだったこともあり、ラ・レーチェ・リーグのリーダー、Rさんにもご参加頂きました。サポートグループのファシリテーターの一人である日本の助産師のAさんと、ラレーチェのRさんの両方の意見を同時に聞ける、とても貴重な機会となりました。

次回は、おそらく再来週の月曜日(2月7日)となる予定ですが、日時/場所が確定しましたら、またお知らせします。